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研究ユニット

品質・生産管理ユニット

ユニットの概要

ものづくりには、製品を加工する直接的な技能・技術だけでなく、QCDの競争力が常に求められています。
本ユニットでは、生産性を高めること、品質を高めること、をテーマとする研究を行います。
すなわち、生産工学全般に必要となるテーマとして、
  品質管理・品質工学・品質保証に関する研究、
  品質を中心とする製品の設計・開発に関する研究、
  生産性を高めるための工程管理に関する研究、
  リスク管理等の科学的マネジメントの理論・手法に関する研究・開発、
  および、その結果の職業能力開発への応用・展開 を実践します。
総合課程、指導員養成訓練および研修課程においては、生産マネジメント分野の講義・演習を担当します。
研究の方法として、データの解析活用が含まれており、今後整備される数理・データサイエンス・AI教育や第4次産業革命における生産性改革についても取り組みます。

ユニットの担当分野

品質管理、品質工学,生産管理、インダストリアルエンジニアリング

教員
主な研究テーマ

機械加工作業における学習過程の分析と改善に関する研究を行っています。

本ユニットにおける最近の卒業研究の題目
 ・電気自動車の購入行動の要因分析
 ・理工系大学生を中心とするスマホゲームのプレー時間のデータ解析
 ・アイデア創出を目的とする技術要素の組合せを定量的に説明するモデルの提案
その他、学生の希望による持込みテーマを相談の上で受け入れます