電子システム工学科 工学博士 鳥居康弘教授
「自らの将来を切り拓こう」
電子一個の重さは9×10-31kgです。電子システム工学科はこの小さな電子が織り成す世界を探求しています。半導体電子デバイスの特性は半導体中での電子の流れにより決定されます。磁性は電子が持つスピンにより発現します。レーザーやLEDなどは電子の持つエネルギーが放出されることによる発光を利用します。このような機能を生かした電子デバイスから構築される電子システム(高速コンピュータ、高密度記録システム、大容量光通信)は世の中で広く活用されており、技術立国日本の礎となっています。本学科では、電子デバイスや電子システムの基盤技術や特殊技術の基礎を学科目と実験・実習科目を一体化して学びます。本学科の卒業生は創造性や応用力に富む実践的な技術者や職業訓練指導員となって、社会に貢献しています。私達は自らの将来を切り拓こうと考えている諸君と、一番大切な大学生活の四年間を一緒に過ごしたいと思います。