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長期養成課程

長期養成課程は、職業訓練指導員の養成を目的とした課程で、課程修了後は職業訓練指導員として、職業能力開発施設を運営する機関への就職を目指します。訓練期間は2年間です(職業能力開発大学校の応用課程修了者または職業能力開発総合大学校の総合課程卒業者は、訓練期間を1年程度または1年に短縮できます)。授業時間は3,600時間以上と、たいへん豊富な内容のカリキュラムとなっており、大学卒業後の進路の1つとして考えていただけると思います。
課程修了後は、複数の職業訓練指導員免許の取得による普通課程(*1)担当資格と、専門課程(*2)担当資格が得られます。
職業能力開発研究学域(以下、「学域」という)における教育訓練は大学院設置基準の修士課程に準拠した内容であり、長期養成課程修了後に取得できる職業訓練指導員免許に加え、学域修了後に(独)大学改革支援・学位授与機構が実施する研究論文の審査及び試験(口頭試問)に合格すると修士(生産工学)が取得できます。
学域では長期養成課程で付与される職業訓練指導員に必要な能力に加え、さらに大学院修士課程相当の研究能力を付与するための科目を設定しています。
学域は、下図のとおり2年間の課程で、長期養成課程同様、修了した教育訓練機関、課程等により修得する科目が異なります。

*1 基礎的な技能およびこれに関する知識を習得するための訓練課程
*2 高度な技能およびこれに関する知識を習得するための訓練課程

長期養成課程

長期養成課程のカリキュラム(学域を含む)

大きく分類すると下記のとおり5つに分類されます。

  • 専門学科・実技科目
  • 生産管理系科目
  • 能力開発学科・実技科目
  • 特論科目(学域)
  • 特別実験実習科目(学域)

長期養成課程においては、「専門学科・実技科目」、「能力開発学科・実技科目」、「生産管理系科目」において養成する7つの能力(1.職業能力開発指導力、2.訓練コーディネート力、3.キャリア・コンサルティング力、4.問題発見解決力、5.マネジネント力、6.イノベーション力、7.技能・技術力)を習得することで、職業訓練指導員経験3年程度の能力を有する職業訓練指導員を養成することを目的としています。
学域では、前記の長期養成課程の3分類に加え、「特論科目」、「特別実験実習科目」において、ものづくり産業における環境変化を把握し、この変化が職業能力開発に及ぼすと思われる影響に柔軟に対応できるための高度な能力の修得を目指します。

長期養成課程の授業科目

長期養成課程
専門学科・実技科目

職業能力開発施設において、職業訓練指導員が職業訓練を行うためには、機械、電気、電子情報、建築といったものづくりに関する各専門分野の知識・技能・技術が必要となります。このための最先端を含めた工学の学識・技術・技能を学びます。

生産管理系科目

ものづくりの生産現場においては、単にものをつくるだけではなく、安価で、高品質なものを、短時間で製造することが求められます。職業訓練指導員が職業訓練を行う際には、ものづくりの生産現場における生産管理に関する知識が求められます。このため、生産管理に関する知践を学びます。

能力開発学科・実技科相

上述の各分野の知識・技能・技術、生産管理に関する知識と併せて、職業訓練指導員に必要な職業訓練の指導法等の職業能力分野の学識が必要となります。このため、職業能力開発における指導力等の能力、職業訓練の計画等を立案できる能力、受講生等の相談等に対応する能力を学びます。

職業能力開発研究学域
特論科目

職業能力開発研究学域においては、生産工学に関する高度な学識・技術・技能を有し、産業界、職業能力開発施設等において先端の技術・技能を導入し、人材育成の計画を企画・立案・実行する能力を持った職業訓練指導員の養成を目的としており、このために必要な知識を学びます。

特別実験実習科目

より高度な職業訓練指導員を麓成するには、上述のような能力に加え、生産工学に関して研究能力を兼ね備えた人材が求められます。このため、生産工学に関して研究テーマを掲げ、実験実習を行い、研究論文を執筆することでこの能力の修得を目指します。
また、執筆した研究論文により、(独)大学改革支援・学位授与機構が実施する修士論文の審査、及び試験(口頭試問)に合格することで、修士(生産工学)を取得することができます。

長期養成課程において取得できる職業訓練指導員免許

1.は長期養成課程、2.は職業能力開発研究学域
()内は、工科系大学等卒業時の履修済科目によって付与する免許職種

1.機械指導科、2.機械工学専攻
  • 機械科
  • 溶接料
  • (メカトロニクス科)
  • (塑性加工科)
  • (熱処理料)
1.電気指導科、2.電気工学専攻
  • 電気科
  • 電気工事科
  • (メカトロニクス科)
  • (発変電科)
  • (送配電科)
1.電子情報指導科、2.電子情報学専攻
  • 電子料
  • コンピュータ制御科
  • (情報処理科)
  • (メカトロニクス科)
1.建築指導科、2.建築学専攻
  • 建築科
  • 建設科
  • (配管科)
  • (防水料)
  • (左官・タイル科)
  • (木工料)

 

お問い合わせ先

学生課

TEL:042-346-7127
E-Mail:gakusei●uitec.ac.jp


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